折原文庫

不安なの
2004.11.24

人の生活にこれほどまでにパソコンが重要な位置を占めるようになろうとは、オレが生まれた頃ですら、誰が想像しておったであろうか。しかしながらそんな生活がこの10年で当たり前になった。

とカタイ書き出しではあるが、なんのことはない。いやなんのことはあるのだが、つまりオレのMacが不調だ。

半年ぐらい前にCPUを交換してぐーんと使いやすくなったため、音楽用のオーディオボードをFirewireの機器に切り替えた。そんで今度はハードディスクが足りなくなったので2ヶ月ほど前に増設。その後チョーシに乗ってOSをアップグレードとかしたら、何故かオーディオ関連の機器がうまく作動しなくなってしまった。今思えばそもそもそれが不幸の始まりであった。

結局初期化し、アプリケーションをもとに戻したり、いろいろやって復旧。そして1ヶ月が過ぎたが、その間なぜかマウスの動きが安定しない。時々ポインタが動かなくなったりして、どうもUSB関係がよくないなーと思いながらもだんだん調子が出てきたのでそのまま使っていたところ、本日マウスの環境設定が読み込まれないことに気がついた。ははーんこれかと思ってOSのみ再インストールをかけたところ、今度はFirewireが動作しなくなった!

別のHD&OSから起動してもFirewire機器を認識しないところを見ると、PC本体がイカれた可能性がある!ヤバい。これはものすごーくヤバい。新機種を買わずに旧型をバージョンアップし続けるとこういうところにガタが来てしまうものだ。もうちょっと原因究明に時間を使うつもりであるが、もしFirewireがイカれてしまったとすればオレに残された道は2つだ。

買い替えるか、Firewireのボードを乗せるか。いずれにしろ、なんか気が沈む出来事でした。

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