折原文庫

歌詞の書き方(1)
2011.04.08

 

歌詞をどうやって書くのかは、人によって違うと思うけど、今日はオレがいつもどうやって書いているのかについてまとめてみた。
 
まずはじめに書く前提としては「曲に歌詞をつける場合」「歌詞を書いてそれに曲をつける場合」というのがあるが、オレの場合はほとんど前者である。
 
何故かというと、歌詞で曲全体をコントロールしたいという考えがあるからで、メロディーに応じた韻の踏み方をしたいし、曲の盛り上がるところで盛り上がった詞をつけたいということ。曲作りの得意な人は、曲で全体をコントロールしても結果は同じなわけだが、オレは作曲より歌詞を書くのが得意なので、昔から歌詞は最後にしている。あと、できてる曲に歌詞をつけると、歌詞ができた瞬間にその曲が完成した気分になるので、その感覚が気持ちいいというのもあるな。
 
なんか簡単に書こうと思ったけど、だんだん長くなってきたので、次回へ続く。

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