折原文庫

レボリューションズ
2003.11.24

今日おそまきながら『マトリックス/レボリューションズ』を見に行って来た。前評判で賛否両論を聞いていただけに、見る前はがっかりするんじゃないかと思っていたが、なかなかどうして、すごく楽しめた。最後の10分前までは。

最後の10分前まではオレ的には充分最高で、ところどころ意味不明なところもあったが、この3部作は名作決定だなと思っていた。ストーリーはエンディングへ向けて流れ続け、まさしく終焉にふさわしい舞台が用意され、盛り上がりは最高潮!という中で、正直全く理屈のわからないエンディングを迎えた時は「えーーーーー」と心の中で叫んだ。

まだ見て無い人もいると思うので詳しくは書かないけど、あの意味がわかった人はオレに教えてください。あの映画はコンセプト自体が理論的だったんじゃないのでしょうか?なのに、なのにーーー。

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