折原文庫

ブリーチ
2005.09.26

いっけねー!気が付けばもう9月も終わり。10月ではないの!というわけで、誰もこのページをチェックしなくなったあたりでこっそり更新。

最近の話と言えば、ほぼ人生初のブリーチ体験というのがあります。オレは高校生時代に一度パーマをかけて、どうやら頭皮に小さなキズがあるらしく、死にそうな痛みを経験して以来、髪の毛は真っ黒なままであった。まあ正確には大学生のころにブリーチしたが、人より色素が多いっぽいオレはまったく色が抜けなかったということが一回ある。

というわけで、先日知り合いのすすめによりブリーチ体験をしたわけだ。だいたいオレは黒いままが好きなのだが、人に言わせるとそれでなくともオッサンくさいオレは、色でも抜いてみた方がたまにはいいらしいということで、まんまとだまされ、オレも遅ればせながら茶パツの仲間入りをしてみたわけだ。

薬局で最近はたくさん売っているイマドキのブリーチ剤をテキトーにチョイス。1液と2液を混ぜ合わせ、頭にベタベタ塗ると、約18年ぶりに頭皮に痛みが走った。痛みを通り越してイタ痒くなってきたが、「まだまだ!」という友人のゲキによりなんとか予定時間をクリア。シャンプーで流すと、まあまあ茶色くなった髪があらわれた。まあこんなもんかと酒飲んで朝起きてみると、なんと昨日見た時より茶色になっているではないか!いやーこれ茶色すぎだなー。なんかむしろオッサン度が上がってないか、これ?

いまのところ髪の毛は明るくなったものの、気持ちは暗くなっているボクです。

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